本を整理していたので子ども用の比較的
まだ綺麗なものを何冊か学校図書室に寄付しました。

05b2ed4f.jpg
とても好きな本もあるけど・・・。
学校や図書館で読めるなら所有してなくても
いいかな~とも思って。
先生に伺ったら大歓迎と言ってくださったので
こちらこそーと思いながら運びました。

(被災地には新しいものをユニセフを通じて
ダンボールで送りました。)


その中で学校司書の先生がすごく気に入ってくださったのが
49dbd658.jpg
こちら。
前編モノトーンの力強い絵で柳田国男さんの訳です。

司書先生が高学年にこそ、読んであげたい話だと
推薦してくださったので
今日、高学年のクラスをこちらの本で挑んでみました。

心を込めて「届け!」と思いながら。
アフリカの少年の生き方にまつわる話です。

何人かの子にはしっかりと伝わった手応えが感じられて
感想を言ってくれた子の中には本質を捉えてくれていて、
鋭い意見も聞けてグッときました。
(たまたま感想を言うクラスだったのです。)

高学年は反応が薄いって思う方もいらっしゃるけど
意外なほどしっかり聞いてるし、自分で咀嚼して
解釈できたり成長が頼もしい。
幼い子のように反応して大笑いしたりはしないけど
瞳キラキラで、すごくすごくかわいいことに変わりないです。
小さな子は読み聞かせを聞く機会がまだあるけれど
高学年は減るので高学年にこそ
学校で読みきかせを聞く機会を持たせたい!
と以前読みきかせベテランさんのお話を伺って、
なるほどと思っています。


時々思うのはアフリカの少年兵のこと。
散歩してる時とか、ふと思い出す。

様々な映画や小説、テレビのなかでも出てくるので
誰もが知るつらい現実だけど、
まだ幼いのに望んでいない仕事を
しなくてはいけない(させられている)子供が
たくさんたくさんいることは事実です。

生き抜いたとしてもその後背負うことの大きさや
取り巻く社会環境を思うと苦しいです。

出来ることは少ないけど
目を背けないことも一つの行動、と思う。

自分がするべきはまずは自分の足元のことだけど
時々は目線を上げてどんなことが
子どもたちを取り巻いているのか関心を持ったり
遠くの声を聴いたり。
いつか何かの役に立てる時が来るかもしれない。
大勢は難しくてもいつか誰かの助けにはなれるかもしれないから
忘れないでいよう、とおもうのです。
それは震災や津波、原発被災地の子ども達のことを
忘れないでいようとおもうのと同じです。
どの子の命も等しくかけがえのないもの。


一人一人が自分の出来る範囲で
勇気を持って生きられたらと、
子どもの本を読んでいると、大人の自分も
すごく考えさせられるのです。
勇気=真の賢さ、とも思います。

賢くても正しい方向へ使えない頭ならモンダイだ。

読みきかせできて、ありがとう。
自分の子にだけしてたら気がつかないこと、
たくさん教わります。

a1aca476.jpg


今、おすそ分けを色々いただいてホクホクしています
みんなが少しずつ、お互いにおすそ分け出来る社会だったら
すごくいいなぁ~と思います。

平和だから出来ることで、ありがたすぎることです


ポチッとしていただけるととっても嬉しいです☆
ありがとうございます