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朝ご飯のめだまやき&ベーコン

先日、読み聞かせのボランティア向け講習会があり、参加しました。

何度も「向いてない」と思いつつも
面白さ、奥深さも感じるようになって、
本を読んであげることは自分にとっての喜びでもあるなぁと思い直しています。
毎回ド緊張だけれど。

どんなことでも簡単に満足は得られないもの。
選書し、練習して時間を計り、当日子供たちがなんとなくいい感じで聞いてくれると
また頑張ろうって思う繰り返し。
子供達がかわいくてかわいくてそれだけでも嬉しいことです。

今は高学年対象に読むことをいいことに
ずーっと絵本を避けています。
腕が治療中だし、メガネが要る老眼だし、など理由をつけて。
絵本は今の私にはとてもハードルが高いのです。

でもその日の講習は絵本の読み方が中心で
実際にみんなで順番に聞き合う機会がありました。
先生のおすすめ図書をみんなで5分ほど練習してほんの1~2ページ読むだけでしたが
とっても新鮮で得難い経験でした。

私の読んだ本は大好きなエルサ・ベスコフの絵本でした。

とっても素敵な絵本。100年ほど昔に書かれた本ですが
作者の愛情あるまなざしが感じられる普遍的な良本。

自分はさておき、皆さんの読み聞かせを聞いて、うっとり
あぁ、このまま聞いていたい、終わらないで~と思いました。
自分が読んであげることはあっても大人が誰かに読まれることってないですもんね。
子供の教科書音読を聞いてるのとはまた違う、豊かな癒しの時間でした。

 やさしい声で包まれるように本を読んでもらうのって
子供にとって幸せなことなんだろうな、って改めて気付かされました。
わが家の子ども達、努力の甲斐虚しくお世辞にも本好きとは言えないけれど
読んでもらうことには大変に貪欲でした。
寝る前のひととき、8時までにベッドに入っていたら3冊読んであげると約束して
毎日親子で早寝めざして頑張ってたっけ。
頑張ったと思ったけど、もっともっとリクエストにお答えしておけば良かったと今は後悔。
息子はまだ機会が作れるけど娘には難しいかなぁ~。
大人でもうれしいから、ホントは高校生でも嬉しいかも。

絵本の選び方、読み方、練習の必要性など具体的なアドバイスも然ることながら
子どもが初めて出会う芸術だから、
美しいものを選んであげてくださいという言葉に感銘を受けました。

心が満たされたり豊かに思えるような本に出会いたいですね

などというお話を受けて私が次の当番で読んだのは絵本ではないのです・・。
絵本と読み物、両方準備して息子の判断を仰いだら読み物でした。
息子の学年より一つ下の子達の担当だったのですが絵本が子供っぽすぎるって。
この中の茂木健一郎さんと、福岡伸一さんで息子と大いに迷いました。
息子は福岡さん押しだったけど、時間的にやや短めな茂木さんにしました。
私の敬愛する養老孟司せんせいもお書きになられています。

この本の中で一番心ときめいたのは分子生物学者の福岡伸一さん。
いつも伸びやかで柔軟な知性がどこまでも広がるような素敵な文章です。

絵本も上手に読めるよう練習しよう。
でもたまには読まれたい、と思って夫にリクエストして
家にある絵本を少しだけ読んでもらいました。
こちらも講師の先生オススメの美しい本です。私も大好き。
上手ではなくても安心感はある、かな。

先日の講習を受けて来月には「大人の読み聞かせ会」(聞き合う会?)
が行われる予定。めっちゃワクワク

読書の楽しみ伝わると嬉しいと思っていたけど気持ちは変化しています。
心がほっと落ち着いて、安心感があり、あたたかい雰囲気になるのがいいな。
好きな子は隠れてでも本を読みたがるし、読み聞かせするしないが
直接、読書好きには結びつかないかも、と我が子らを見てて思いました。

なんにも考えずにぼんやり聞いていていいのです。
心には効いていると思う。・・思いたいな

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